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佐久市への移住は失敗。とならないために知りたい7つのポイント

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佐久市移住で「失敗した・後悔した」と感じる7大原因と後悔を防ぐ対策とは?

こんにちは!長野県佐久市で移住専門に不動産賃貸・仲介をしている「にじや不動産」です。

「子どもが小学校に上がるタイミングで、自然豊かな佐久市へ移住したい」

そう考えたものの、

「佐久市に移住して失敗したらどうしよう…」
「実際に住んだ人の後悔ポイントを事前に知っておきたい」

と不安になる方も多いのではないでしょうか。

東京・有楽町の「ふるさと回帰支援センター」には44都道府県の相談員が集まるほど、現在は移住の選択肢が無数にあります。

だからこそ、事前のリサーチ不足による「こんなはずじゃなかった」というミスマッチは絶対に避けたいところです。

本記事では、東京から佐久市へ移住した私たち自身の体験や、日々の移住相談でお聞きする声をもとに、佐久市移住で失敗・後悔しやすい7つの原因と、それを防ぐ実践的な対策を詳しく解説します。

佐久市への移住で「失敗した・後悔した」と感じる主な原因

佐久市への移住で後悔につながりやすいよくある原因は、主に3つあります。

想像以上の「冬の冷え込みと水道凍結」

降雪量は少ないものの、真冬の朝は氷点下10℃近くまで下がります。
無断熱の住宅や日当たりの悪い立地では室内の底冷えが厳しく、水道管や給湯ボイラー配管の凍結トラブルが発生しがちです。

「車社会」への適応不足(1人1台が必須)

JR小海線の運行本数は1〜2時間に1本程度。
スーパーや医療機関が幹線道路沿いに集中しているため、自家用車がないと日々の買い物や通勤・通院が極めて困難になります。

想定外に膨らむ「冬の生活コスト(プロパンガス・暖房費)」

都市ガスではなくプロパンガスが主流のため光熱費が割高です。

冬場は灯油代や水道凍結防止帯の電気代、スタッドレスタイヤの維持費などが加わり、都市部より支出が増えるケースがあります。

どうでしょうか?都市部ではなかなか実感しにくいポイントばかりですよね。

次は、「にじや不動産」でよく聞く移住のデメリットを7つに分けて、ポイントと対策をお伝えします。

佐久市移住で「失敗した…」と言われがちな7つのポイントと対策

① 寒暖差・冬の寒さと水道凍結

佐久市は、盆地特有の寒暖差が特徴です。
盆地と聞くと、暑いイメージを持たれるかもしれませんね。

ですが、標高約700mに位置しているため、平地と比べて4−5℃低くなります。

海側の湿った空気が入りにくいので、湿度が低くカラッとした空気が特徴。
一方、標高が高い分だけ太陽に近く、紫外線は強め。

初めて佐久市に訪れると、刺すような紫外線に驚くはずです。

冬の朝は氷点下になる日が多く、日によっては
・氷点下10度近くまで下がる
・最高気温が0℃

ということもあります。
ただし、雪はほとんど降りません。

私たちが移住した2021年頃、30cmくらい積もったときがありましたが、これ以降は年に数回10cm降る程度。

冬でも晴れの日が多いため、幹線道路上などは1日で溶けてしまいます。

・雪下ろしが必要
・積雪の路面を運転する

といったことは、市街地では無い。と考えて問題ないですよ!

【失敗を防ぐポイント】

雪かきの負担は少ない反面、注意すべきは「路面凍結」と「水道管・給湯ボイラー配管の凍結」です。

特に北向き斜面や日当たりの悪い物件は路面が凍結したまま解けにくく、室内も底冷えします。

内見時には「南向きか」「灯油ボイラーや配管に配管凍結防止機能が付いているか」「窓や床下の断熱構造」を必ずチェックしてください。

② 車が生活の前提になる

佐久平駅周辺やイオンモール周辺は生活利便性が高いですが、エリアが変わると公共交通機関の本数は限られます。

「車がなくても暮らせるだろう」と思って移住すると、日々の買い物や通院のたびに不便を感じることになります。

「どんな暮らしをしたいか?」という移住生活の解像度が低いと、失敗しがちです。

【失敗を防ぐポイント】

「駅近だから車がなくても歩いて暮らせるだろう」と過信しないことが大切です。

住まいを探す際は、家族構成に合わせて「駐車場が2台分確保できる敷地か」を必須条件として確認しましょう。

③ 想定外の生活コスト(プロパンガス・暖房費・車維持費)

都市ガスが通っていないエリアではプロパンガスが中心で、都市部より割高に感じることがあります。

賃貸や戸建てのほとんどは、プロパンガス。と考えたほうが良いです。

冬場の灯油代・暖房費、積雪期に備えたスタッドレスタイヤの購入なども、事前に想定しておきたい費用です。

家賃は下がるが、車と光熱費が増える。というイメージを持っておくと失敗が少なくなります。

【失敗を防ぐポイント】

「地方に行けば家賃や住居費が安くなるから、生活費全体も下がるはず」と考えると見通しが狂います。

「家賃は下がるが、プロパンガス代・暖房費・車の維持費が増える」とあらかじめ想定して家計をシミュレーションしておきましょう。

④ 地域コミュニティとの距離感・ゴミ出しルール

移住先のエリアによって、地域住民との距離感は大きく異なります。

新興住宅地や駅周辺は比較的あっさりしていますが、古くからの集落や郊外では自治会活動(草刈りや堰払いなどの共同作業)への参加が求められる場合があります。

参加できない家庭には「出不足金」などの協力金制度が設けられている地区もあります。

また、佐久市は指定ゴミ袋を有料で購入し、袋に「氏名(または世帯主名)」を明記して近所の収集所へ出す独自ルールがあります。

臼田地区のように生ゴミを別袋で分別回収して堆肥化するなど、地区ごとに細かな違いもあります。

【失敗を防ぐポイント】

引っ越し後は1週間以内に両隣・向かい3軒・裏3軒へ挨拶に伺い、顔を合わせておくことで不要なトラブルを防げます。

自治会への参加に不安がある場合は、物件契約前にその地域の区長さんやご近所の雰囲気を不動産会社を通じて確認しておくと安心ですよ。

⑤ 仕事の選択肢と収入のギャップ

佐久市周辺は中小企業が中心で、都市部と比べると求人数・専門職の求人は限られます。

特にリモートワークを前提としない職種での転職を考えている場合は、事前の求人リサーチが欠かせません。

「にじや不動産」で移住相談をしてきた体感でいうと、

・週1−2回の出社があり、新幹線で通う

という方も多いです。

【失敗を防ぐポイント】

近年増えているのは、「リモートワークを活用し、週1〜2回だけ新幹線で東京本社へ出社する」というハイブリッド型の移住スタイルです。

また、佐久市内だけでなく車で30〜40分圏内の軽井沢町や御代田町、上田市まで視野を広げると、求人の選択肢が大きく広がります。

⑥ 「自然豊か」の感じ方は人によって違う

「自然豊かな場所で暮らしたい」という理由で移住される方は多いのですが、佐久市の中でも「公園に緑がある生活便利エリア」から「隣家が離れた森の中のエリア」まで、暮らしの中身は大きく異なります。

イメージと実際に住むエリアが合っていないと、住んでから「思っていたのと違う」となりがちです。

【失敗を防ぐポイント】

「自然が豊か=山奥や農地」だけではありません。

夫婦や家族間で「どのレベルの自然環境を求めているのか」「スーパーや病院まで車で何分なら許容できるか」の認識をすり合わせておくと、失敗を防げます。

⑦ 教育・習い事の環境ギャップ

都市部では当たり前だった学習塾や習い事の選択肢が、佐久市では限られることがあります。

反対に、中学受験を意識した競争的な環境から離れられることをメリットと捉える方もいます。どちらが自分たち家族にとって良いかは、価値観次第。

【失敗を防ぐポイント】

都市部の教育環境をそのまま求めると物足りなさを感じる原因になります。

家族として「子どもにどんな幼少期・学齢期を過ごさせたいか」の教育方針を明確にしておくことが大切ですよ。

ここまで読んで、「やっぱり佐久市は向いていないかも…」と思われた方もいるかもしれませんね。

でも実はこれらの多くは、「佐久市特有の失敗」というより「移住先を選ぶときに誰もがぶつかる失敗」でもあります。

そもそも、失敗とは?

そもそも、移住における失敗とは何でしょうか?
漠然と不安を頂く前に、「何が失敗なのか?」を考えてみましょう。

「失敗」を辞書で引いてみると、こうあります。

【失敗】
方法がまずかったり情勢が悪かったりで、目的が達せられないこと

※岩波国語辞典より

「目的が達せられない」を少し具体的に言うとしたら、

期待と現実が離れていて「こんなはずじゃなかった」と感じる状態

と言えそうです。

とすると、「どうしたら期待と現実が離れずにすむか?」を考えることで、失敗が防げそうですよね。

それには、

「移住してよかった!と思う人は、移住時に何をしたか?どう考えていたか?」

が参考になりそうです。

そこで、次は「移住してよかった!」と思う人の共通点を探ってみましょう。

移住してよかった!と思う人の共通点

佐久市へ移住してきてから、佐久市を含めて東信地方へ移住してきた方々と知り合うことが増えてきました。

そこで、移住してよかった!と言う人に話を聞くと、ある共通点を持っていることに気がついたんです。

ある友人は、「利便性よりも眺望が良いところに住みたい」ということを第一にしていました。

ある友人は、「地域のコミュニティになじみやすいエリアに住みたい」ということを第一にしていました。

わたしたちは、「ほどよく緑があり、ほどよく生活便利であること」を第一にしていました。

いわば、「こういう暮らしをしたい」という優先順位をつけた理想を持っている。
ということですね。

視点を変えると、理想のうらには解消したい不満がある。とも言えます。

これを考えることで、移住の失敗を防げるのではないでしょうか?

移住に失敗した・・とならないために

移住の失敗を防ぐポイントは3つ!

  1. どうして移住をしようと思ったのか?(課題・不満)
  2. どうしたら課題を解決できるのか?(解決策)
  3. 佐久市でその課題が解決できるのか?

イメージしていただきやすいよう、わたしたちの事例をあげて解説します

どうして移住をしようと思ったのか?(課題・不満)

わたしたちは
「中学受験に巻き込まれること」
が一番の課題・不満でした。

自分たちの子供の学習に対する方針として、

「勉強は主体的でなければ意味がない」

と考えています。

子供は、周りの影響をすごく受けますよね。
「〇〇ちゃんが塾にいくから」
「誘われたから」
それを悪いとはいいませんが、小学生から夜遅くまで勉強し、こどもらしく遊べない。
東京にいたら否が応でも巻き込まれるかもしれない。という課題がありました。

仮に、今あなたが東京に住んでいるとします。

移住を考えるということは東京での暮らしに対して、なにかしらの不満や課題があるはずです。
不満や課題がなければ、東京のほうがいい。ということですからね。

東京は便利でなんでもあります。
教育機会や美術館や動物園などの文化施設も豊富。

ただ、

・緑豊かな場所に住みたいのに周りは建物ばかり・・
・住居費が高すぎる・・!
・低学年から中学受験、、それって本当にいいの?

などなど、不満も感じているのではないかと思います。

「こういう暮らしをしたい」という理想があり、それは東京では叶えられない。
と、感じているからこそ、移住を考えているのではないでしょうか?

まずは、この「課題・不満」を家族で出しあって、整理する。

これが重要です。

どうしたら課題を解決できるのか?(解決策)

移住においては、「どのエリアに住むか?」が重要です。

佐久市をざっくりエリア分けすると、

・イオンモールや飲食店、新幹線駅が固まっている生活便利エリア
・自然や自然の風景と生活便利が共存するエリア
・自然豊かなエリア

の3つに分かれます。

わたしたちの希望は、「ほどよく緑があり、ほどよく生活便利であること」。
そのため、

・自然や自然の風景と生活便利が共存するエリア

での住まい探しをしました。

気に入らなければ引っ越せばいいのでは?
と思われるかもしれませんが、家族での引っ越しは大変です。
単なる住所変更だけでなく、保育園や小学校などの子供自身の人間関係もあります。

移住の理由でよく聞くのが、「自然豊かな環境で子育てをしたい」というもの。

この「自然豊か」の程度、夫婦間で一致していますか?

・木々が立ち並ぶ公園が近くにあり、子供が芝生で遊べる
・森の中に家があり、隣家との距離が大きく離れている

どちらも、都会に比べたら「自然豊か」な環境です。
でも、エリアは全然違います。

「どのエリアに住むか?どんな暮らしをしたいか?」

家族で話し合ってみることで、自分たちに最適な解決策がみつかりますよ。

まとめ

失敗したかどうかは、とても主観的です。
言ってしまえば「自分の感じ方次第」。

コップに水が半分入っているとき、

「水が半分入っている」と思うか
「水が半分しか入っていない」と思うか

事実は変わりません。

移住も同じだと思います。
「〇〇もある」と思うか
「〇〇しかない」と思うか

佐久市の暮らしはここにあり、自分が何を大切にし、どう捉えるかで移住の成否は決まるのではないでしょうか?

ぜひ、夫婦で家族で話し合ってみてください!

にじや不動産では、

  • 佐久市への移住を体験してみたい
  • 移住した人の話を聞いてみたい

という方向けに、わたしたちの自宅の一部を民泊として提供しています。
佐久市に体験移住しながら、お話ししましょう!

「佐久市、いいかも・・?」と思ったら、お問い合わせください。

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著作者情報
にじや不動産
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佐久市移住者向け専門不動産会社
2020年東京から佐久市に移住した夫婦が経営。 自身の移住体験と不動産業界での実務経験を活かし、50組以上の移住者をサポート/佐久市の4つのエリア特性を熟知し、ライフスタイルに合わせた物件提案を得意とする/ 【移住実績】東京→佐久市移住(2020年) /【サポート実績】移住相談50件以上(累計) /【メディア掲載】日本テレビZIP!、プレジデントウーマンほか/宅地建物取引士,ファイナンシャルプランナー監修により情報発信
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