中古住宅を買うとき、同時にやると得するリフォームは?
こんにちは!長野県佐久市で移住専門に不動産賃貸・仲介をしている「にじや不動産」です。
佐久市を始め、全国で中古住宅の流通が活発化しています。
土地の価格上昇や、原材料や建築費用の高騰などから、
「新築ではなく、中古住宅をリフォームして住めば住居費も抑えられるし、いいかも?」
「住居費を抑えて、他のことにお金を使いたい」
と考える人が増えているからですね。
かくいうわが家も、中古住宅を購入しリフォームをして住んでいます。
ただ、購入時に失敗した点がひとつ・・・。
余計な出費で損をしました。
その額、約20万円。
めちゃくちゃ大きい金額ですよね。
この記事を読んでくださる方が損しないよう、失敗談・どうすればよかったのかをシェアします!
まずは結論
どんなことで20万円損したのか?
それは、
外壁・屋根塗装の足場代
です。
足場とは、屋根や外壁工事をする際に、職人さんが安全に作業できるようにする場所のこと
こういうのですね。
はしごをかけることなく、壁や屋根へ安全に行き来できます。
足場費用って以外と高額、って知ってました?
家の大きさや周辺環境などによりますが、わが家の場合は足場代金20万円。
屋根・外壁をするタイミングが近いなら、実施時期をわけてやるよりも足場代金が節約できる。
というわけです。
わが家は、リフォームしてから1年後くらいに太陽光パネル設置を検討したため、非常にもったいないことをしました。
住宅購入時、太陽光パネル工事・屋根外壁塗装を同時にしておけば、節約できたはずです。。
リフォームは壊れてからする?それとも一気にする?
リフォームをする場合、
1年おきにトイレ、お風呂、キッチン
とするよりも、
・一気に同じリフォーム会社へ依頼する
とした方が、トータルで費用を安く抑えられます。
これは、リフォーム会社からしてみれば、都度依頼されるよりも一気に工事したほうが人件費や工事の手間がかからないからです。
機器はいつ壊れるか、誰にも分かりません。
それに、住み始めてからリフォームすると、何かと大変。
住み始める前にリフォームした方が、住むあなたにとっても、リフォーム会社にとっても楽ですね。
なので、たとえまだ使えそうでも結果的に安く済むので、一気にまとめて工事するのがオススメです!
次は、参考までにわが家が中古住宅を購入したときのリフォーム内容をお伝えします。
わが家が中古住宅を購入したときに行ったリフォーム
わが家で中古住宅を購入したときにしたリフォームは、次の通りです。
- 屋根と外壁の塗装
- ユニットバス入れ替え
- 玄関ドア入れ替え
- 壁紙の張替
壁紙の張替えは自分たちで行いましたが、その他はそれぞれの業者さんへお願いしました。
金額内訳としては、
- 屋根と外壁の塗装 →約120万円
- ユニットバス入れ替え→約100万円
- 玄関ドア入れ替え→約25万円
合計すると約245万円ほどでした。
もちろん、塗料やユニットバスにもグレードがあります。
良いものを選べば高くなりますし、グレードが低いものを選べば安くなります。
にじや不動産では、地域特性を考慮して「どんなリフォームをすればいいのか?」もアドバイスできますので、お気軽にご相談ください!
まとめ
せっかくの新居。快適に過ごすなら、一気にリフォームするのがオススメです。
住宅購入とリフォームを同時に考えている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
にじや不動産では、佐久市内・近隣の戸建てや土地のご紹介させて頂いております。
また、市内の金融機関さん・リフォーム屋さんと提携し、
家探しからリフォーム相談、融資相談まで
専属の宅建士とファイナンシャルプランナーが対応させて頂きます。
まずは物件探しから、お気軽にお問い合わせください(*^^*)