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老人ホーム・施設入所の資金をつくるための実家売却|タイミングと進め方

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「そろそろ施設への入所を考えているけれど、入居一時金や月々の費用をどう工面すればいいか」

ご両親の施設入所を検討し始めたとき、資金面の不安から実家の売却を考える方は少なくありません。

この記事では、施設入所資金づくりのために実家を売却する際に知っておきたいタイミングの考え方と、進め方のポイントを解説します。

施設によって、必要な資金の性質が大きく異なる

一口に「施設」といっても、種類によって費用の仕組みが大きく異なります。

民間の有料老人ホーム

入居時にまとまった「入居一時金」が必要になるタイプが多く、その金額はホームによって数十万円から数千万円まで大きな幅があります。
加えて月額利用料も発生します。

特別養護老人ホーム(特養)などの公的施設

入居一時金が不要で、比較的低い月額費用で利用できますが、入所待ちの期間が長くなる傾向があります

このように、施設のタイプによって「まとまった資金が先に必要か」「月々の費用を継続的に賄えればいいか」という資金計画の立て方が変わってきます。

検討している施設がどちらのタイプかによって、実家売却の必要性やタイミングも変わってくるため、まずはこの点を整理しておくことが大切です。

売却のタイミングは「入所が決まってから」では遅いことがある

実家の売却には、査定・売却活動・契約・決済という一連のプロセスが必要で、一般的に数か月単位の時間がかかります。

一方で、入居一時金の納付期限は、入所が決まってから比較的短期間に設定されていることが多く、「入所が決まってから実家を売り始める」というスケジュールでは、資金の準備が間に合わないケースが出てきます。

そのため、施設入所を具体的に検討し始めた段階で、実家の売却活動も並行して進めておくことをにじや不動産ではおすすめしています。

実際に入所が決まるタイミングと、売却が完了するタイミングを、できるだけ近づけておくイメージですね。

売却が間に合わない場合の選択肢

検討を始めるのが遅くなってしまい、入居一時金の納付までに売却が完了しそうにない場合は、次のような選択肢も検討されることがあります。

金融機関のつなぎ融資

実家の売却を前提に、一時的に資金を借り入れる方法です

入居一時金が不要、または低額なホームへの変更を検討する

資金準備が整うまで、費用の仕組みが異なる施設を選択肢に加える方法です

いずれにしても、資金計画に余裕を持たせるためには、早めの相談・準備が重要です。

「売却」以外に、リバースモーゲージという選択肢もある

実家を手放さずに資金を作る方法として、リバースモーゲージ(自宅を担保に融資を受け、契約者の死亡後に自宅の売却などで返済する仕組み)を検討されるケースもあります。

ただし、多くのリバースモーゲージ商品は「契約者がその自宅に住み続けること」を条件としているため、施設に完全に入所して自宅に戻らない場合は、利用条件を満たさなくなる可能性があります。

商品によって条件が異なるため、施設入所を前提とする場合に利用できるかどうかは、事前に金融機関へ確認が必要です。

売却代金の使い道を、事前に整理しておく

実家の売却代金をどう使うかも、あらかじめ整理しておきたいポイントです。

  • 入居一時金にいくら充てるか
  • 月額利用料の何年分を、売却代金でカバーする想定か
  • 残った資金は、今後の医療費や介護費用にどう充てるか

こうした資金計画を事前に立てておくことで、「売却代金だけでは足りなかった」「思ったより早く資金が尽きてしまった」という事態を防ぎやすくなります。

まとめ:入所の検討開始と同時に、売却の準備も始める

施設入所のための実家売却は、「入所が決まってから」ではなく、「入所を検討し始めた段階」から並行して準備を進めることが、資金面での安心につながります。

売却のタイミングと、施設入所のタイミング、両方を見据えたスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

にじや不動産では、施設入所を見据えた実家売却のタイミングについてのご相談も承っています。「まだ入所は決まっていないけれど、資金面の見通しを立てておきたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

※ 施設ごとの費用体系や、リバースモーゲージなど金融商品の詳細な条件は、各施設・金融機関へのご確認をおすすめします。

実家の生前整理のススメ

「実家のことは、いざその時が来たら考えればいい」

そう思っている方は少なくありません。しかし実際に相続を経験した方の多くが、「もっと早くから話し合っておけばよかった」と感じています。

相続が発生してから実家の処分を考え始めることの具体的な負担と、生前のうちから準備を進めておくことのメリットを整理してまとめています。

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佐久市移住者向け専門不動産会社
2020年東京から佐久市に移住した夫婦が経営。 自身の移住体験と不動産業界での実務経験を活かし、50組以上の移住者をサポート/佐久市の4つのエリア特性を熟知し、ライフスタイルに合わせた物件提案を得意とする/ 【移住実績】東京→佐久市移住(2020年) /【サポート実績】移住相談50件以上(累計) /【メディア掲載】日本テレビZIP!、プレジデントウーマンほか/宅地建物取引士,ファイナンシャルプランナー監修により情報発信
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