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相続が発生してから考えるのでは遅い理由|実家の生前整理はなぜ早めがいいのか

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こんにちは!佐久市で空き家となった実家の生前整理・相続を得意とする不動産会社「にじや不動産」です。

「実家のことは、いざその時が来たら考えればいい」

そう思っている方は少なくありません。

しかし実際に相続を経験した方の多くが、「もっと早くから話し合っておけばよかった」と感じています。

この記事では、相続が発生してから実家の処分を考え始めることの具体的な負担と、生前のうちから準備を進めておくことのメリットをファイナンシャルプランナーが解説します。

相続発生後、実際にはこれだけのことが一気に発生する

ご両親が亡くなられると、悲しみの中で、次のような手続きを同時並行で進めていくことになります。

  • 死亡届の提出、葬儀の手配
  • 相続人の確定(戸籍謄本の収集など)
  • 遺産分割協議(相続人全員での話し合い)
  • 相続登記(不動産の名義変更)
  • 実家の片付け・家財整理
  • 実家の売却または活用の検討
  • 金融資産の整理
  • 電気・ガス・水道などライフラインの名義変更

などなど、これらを精神的にも体力的にも余裕のない時期かつ、ご自身の仕事や生活もあるなかで、進められそうでしょうか・・?

特に相続登記は2024年4月から義務化されており、相続を知った日から3年以内に登記をしないと、10万円以下の過料が科される可能性があります。

「ゆっくり考えよう」という余裕を持ちにくいのが、相続後の実情です。

生前のうちに準備しておくことで変わること

1. ご本人の意向を直接聞いておける

実家をどうしたいか、思い出の品はどう扱ってほしいか、こうした希望は、ご本人が元気なうちにしか直接聞くことができません。

相続が発生した後では、「本人はどう考えていたんだろう」と、相続人同士で推測し合うしかなくなります。

2. 相続人間の意見の食い違いを防ぎやすい

複数の相続人がいる場合、「売りたい人」と「残したい人」で意見が分かれることは珍しくありません。

ご本人が元気なうちに方針を確認し、それを家族間で共有しておくことで、相続発生後の対立を防ぎやすくなります。

3. 空き家として放置される期間を短くできる

実家の処分方針が決まらないまま時間が経つと、誰も住まない家がそのまま空き家になってしまうことがあります。

空き家は年数が経つほど傷みが進み、資産価値も下がっていきます。
生前のうちから方針を決めておくことで、この「宙に浮いた期間」を短くできます。

実際に、私たち「にじや不動産」で相続後の空き家物件を見てきましたが、

  • 空き家として放置されていた
  • 相続人が決まっていて、風通しや荷物整理などしっかり管理されていた
  • この2つの物件を比べた場合、期間が長くなるほど物件の資産価値が変わってきています。
  • 人が住んでいると、窓を開けたり生活することで室内の空気が動きます。
    ところが人が住んでいないと、空気が動きにくいため、湿気がたまり壁・柱・家具などが痛みやすくなるんです。

4. 選べる選択肢の幅が広がる

ご本人の判断能力がしっかりしているうちであれば、売却・賃貸活用・家族信託による管理など、選べる選択肢は多岐にわたります。

しかし、判断能力が低下してからでは、法律上とれる手段が限られてしまいます。

「早めに考える」は「今すぐ売る」ではない

誤解しないでいただきたいのは、生前整理を考えることは、「今すぐ実家を売る」ことを意味しているわけではないという点です。あくまで、

  • ご本人の希望を聞いておく
  • 家族で方針を話し合っておく
  • いざというときに選べる選択肢を知っておく

という「備え」の話です。
実際に動き出すタイミングは、ご家族の状況に応じてで構いません。

まとめ:まずは家族での会話から

実家の生前整理は、特別な準備や大きな決断から始める必要はありません。

まずは「実家のこと、そろそろ話しておこうか」という会話から始めるだけで十分です。次の記事では、「生前に売る」場合と「相続後に売る」場合、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら整理していきます。

にじや不動産では、まだ相続が発生する前の段階での、実家の将来についてのご相談も承っています。
ご希望に応じて、提携の司法書士・弁護士同席のうえで話し合いの場を設ける。ということも可能です。

「何から話し合えばいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

実家の生前整理のススメ

「実家のことは、いざその時が来たら考えればいい」

そう思っている方は少なくありません。しかし実際に相続を経験した方の多くが、「もっと早くから話し合っておけばよかった」と感じています。

相続が発生してから実家の処分を考え始めることの具体的な負担と、生前のうちから準備を進めておくことのメリットを整理してまとめています。

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著作者情報
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佐久市移住者向け専門不動産会社
2020年東京から佐久市に移住した夫婦が経営。 自身の移住体験と不動産業界での実務経験を活かし、50組以上の移住者をサポート/佐久市の4つのエリア特性を熟知し、ライフスタイルに合わせた物件提案を得意とする/ 【移住実績】東京→佐久市移住(2020年) /【サポート実績】移住相談50件以上(累計) /【メディア掲載】日本テレビZIP!、プレジデントウーマンほか/宅地建物取引士,ファイナンシャルプランナー監修により情報発信
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